うだりお

1977年、栃木県生まれ。
17歳の時にイギリスへ留学したことを機に日本の外に興味を持つ。高校卒業後に渡米。カリフォルニア州立大学・大学院にて、7年間、機械工学を勉強する。帰国後、3年間、民間企業でエンジニアとして働いた後、執筆活動に入る。主な作品に、ツナガリ、オモヒヤル、ジンセイイチド。

日本社会の生き辛さをテーマに、身近に起こり得る問題を小説という形に落とし込む現代小説家。周囲に対してあと少しだけ寛容な社会、個人の在り方が尊重され各々が自信を持って行動できる社会、そして頑張っている人が報われる社会、そういう社会に近づくように。少しずつ。一歩ずつ。

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