矢野恒太記念会

 矢野恒太はわが国の生命保険に初めて相互組織を導入し、第一生命保険相互会社を創立しましたが、保険界のみならず、統計、公衆衛生、社会教育、農業振興など各方面にも偉大な功績を残されました。
 恒太が昭和26年9月23日、85歳8ヶ月の高齢で逝去後、 昭和28年3月17日に、第一生命創立50周年記念事業として当財団が設立されました。
 恒太は生前「日本国勢図会」をはじめ「金利精覧」「ポケット論語」「一言集」等々 数多くの著書を著しましたが、当財団では恒太の精神を永く伝承するため、次の統計データブックを編集・刊行しています。
 ○「日本国勢図会」    昭和2年初版発刊 毎年6月発行(年刊)
 ○「世界国勢図会」    昭和60年初版発刊 毎年9月発行(年刊)
 ○「データでみる県勢」  昭和63年初版発刊 毎年12月発行(年刊)
 ○「日本のすがた」    昭和45年初版発刊 毎年3月発行(年刊)
 ○「数字でみる日本の100年」 昭和56年初版発刊(不定期刊行)

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