はつゆき ふった

パク・ボミ 文, わたなべ なおこ 訳

1,980円(税込)

株式会社化学同人

ある冬の夜、目をさました女の子は窓の外をみました。
「ゆきが ふってる」

女の子は、ぼうしをかぶって、マフラーを巻いて、そっと外へ。
雪をぎゅっぎゅっぎゅっ、ぽんぽんぽん。雪のたまをつくって、ころがします。
町をぬけ、野原をこえて、だれもこない森のなかへ。
ころころ、ころころ、雪のたまはどんどん大きくなっていきます。
やがてたどりついた場所には、あちこちからやってきた子どもたちの姿が――

「はらり はらり」「ひらり ひらり」といったリズミカルな言葉と、白と黒がとけあうようなイラスト。
ページをめくるたび、しずかな雪の夜は、心はずむ雪の世界へと変わっていきます。
そして最後には、かわいらしい雪だるまと子どもたちが画面いっぱいに。
雪がふると、うれしくて外へ飛びだしたくなる。そんなワクワクが伝わってくる一冊です。

韓国で読み継がれる、冬のロングセラー絵本。