アラビアのマリア・テレジア銀貨

山﨑祐輔 著

3,000円(税込)

株式会社彩流社

アラビア半島におけるマリア・テレジア女帝とヴィクトリア女王を戴いた通貨流通状況から見た近代国際関係史。偶像禁止のイスラム教義に反した外国君主の肖像入り通貨、マリア・テレジア銀貨は何故アラブ人に選好されたのか?

目次
第1章  マリア・テレジア銀貨
第2章  レヴァント(東地中海) 貿易
第3章  モカコーヒー
第4章  「リヤル・ファランシ(仏リヤル)」の呼称
第5章  インド洋経済圏のオマーン
第6章  独立尚武の国イエメン
第7章  マリア・テレジア銀貨の廃止
第8章  英領インドの「飛び地」アデン
第9章  英国の湾岸進出とネジド(サウド家) への関与
第10章 法貨でない通貨の流通理由
第11章 イエメンとオマーンにマリア・テレジア銀貨が残った理由