エル・グレコ祭壇画物語

西川和子 著

2,200円(税込)

株式会社彩流社

大胆な構図と独特な色彩でマニエリスム期を駆け抜けたエル・グレコ。その数々の作品に描かれた人物たち。彼・彼女らはいったい誰なのか? なぜそこに描かれたのか? スペイン史から読み解くエル・グレコ像。

目次
第1章 サント・ドミンゴ・エル・アンティグオ修道院
     ――トレドでの初仕事 1577―1579
第2章 トレド大聖堂
     ――大聖堂の仕事も 1577―1579
第3章 エル・エスコリアル修道院
     ――宮廷画家は遠い道 1570―1582
第4章 大きな仕事は来ない
     ――失意を超えて 1582―1586
第5章 サント・トメ教会
     ――最高傑作「オルガス伯の埋葬」
            1586―1588
第6章 聖人たちは私が描く
     ――我が筆で描き分けよう
         1589―1595
第7章 大忙しの晩年
     ――またまた祭壇画 1598―1608
第8章 グレコと女性たち
     ――あまりにも美しく
第9章 トレド愛
     ――グレコのトレドだった