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ジョー・トッド=スタントン 作, 田元 明日菜 訳
ゴミすてばの奥深くで、こわれた小さなロボットが目をさまします。どうしてここにいるのかは、思い出せません。でも、ここは自分の居場所じゃない――そう感じたロボットは、静かに歩きはじめます。
記憶をたどりながらようやく見つけたのは、かつて暮らしていた家。でも、あのころとは違っていました。そこにはもう、新しいロボットがいたのです。ロボットはまた、自分の居場所をさがして歩きはじめます。
傷ついても、すてられても、それで終わりじゃない。
自分らしさを見つけて、きっとまた光のさす場所にたどりつくことができる。
そんな希望を灯してくれる、あたたかな物語です。
家族や自然、自分らしさをテーマにした心に残る物語で世界中の読者を魅了する、ジョー・トッド=スタントン。
彼が描く切ないロボットの姿は、私たちの消費社会への問いかけのようにも感じられます。