先住民族の権利研究 ― 国際人権法からのアプローチ

苑原俊明 著

3,000円(税込)

信山社出版株式会社

◆先住民族の歴史と権利保障を考える―先住民族」という概念が生まれる歴史的な起源から日本の問題まで広く検討◆

世界の先住民族は、国際法上の「人民」が享有する自己決定権を持つだけでなく、自分たちの人権と先住民族の権利を国家、国際機関等に尊重・保護するよう求めてきた。本書では、「先住民族」という概念が生まれる歴史を探り、先住民族の定義を巡る議論を分析し先住民族の権利保障の国際基準にふれた上で、日本の遺骨返還問題ならびにカナダでの暴力と差別の問題を紹介し問題点を論議する。