メタヴァースの法 ─ 仮想世界の人・物・行為 (LAWフューチャーシリーズ)

能見 善久 著

2,200円(税込)

信山社出版株式会社

🔶メタヴァース(仮想世界)の法的考察―メタヴァースのような仮想世界において、そもそも現実世界の法が適用されるのか。適用されるとしたら、どのような法が適用されるのか。それとも、そこはゲームなどの世界であり、法が介入するような世界ではないと考えるべきか。むしろメタヴァースにはそこに適用されるべき「メタヴァース固有の法」があるのではないか🔶

【目次】
第1章 ヴァーチャル世界としてのメタヴァース
第2章 メタヴァース(仮想世界)への「法的」アプローチ
第3章 メタヴァースにおける「人」(法主体)
第4章 メタヴァースにおける「物(モノ)」
第5章 メタヴァースにおける「取引」「契約」
第6章 メタヴァースにおける「不法行為」
第7章 その他の法律問題