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著者の諸論稿をテーマ別に収録した論文集の最終巻
行政機構のガバナンスとそれに不可欠な公文書管理法制の在り方を論じる!
「行政機構のガバナンスの在り方」、「行政機構のガバナンスを支える行政法制・行政法理」というマクロの視点から考察した論稿を中心に下記4編で構成。
〔第1編〕21世紀に入り政官関係が大きく変化するなかにあって行政組織・官僚組織のガバナンスの在り方を論じた論稿、行政の適切なガバナンスに不可欠との視点から公文書管理法制の改革を論じた論稿を収録
〔第2編〕公務員制度改革、法科大学院・公共政策大学院の創設等の環境変化を踏えつつ、大学・大学院教育、公務員教育における行政法の位置付けを論じた論稿、(実体)公法としての行政法の特質、行政法の体系を論じた論稿を収録
〔第3編〕東アジア各国・地域の法制度をガバナンスの確保の視点から考察した論稿、東アジア地域の行政法学・環境法学の協力・協働の在り方を論じた論稿を収録
〔第4編〕先行の論文集に収録してこなかった論稿のなかから古くはあるが改めて読む価値があるもの(一部は長文の補遺を追記)を収録
さらに、収録されている論稿のほぼすべてに、今日的観点からみた【追記】を付しアップデート。
行政法をダイナミックにとらえることのできる必読書!