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スマホやタブレットでいつでも気軽に英会話が学べる月刊のデジタルマガジンです。その名のとおり、本誌では一つ一つの小さな「できる」の積み重ねを大切にします。「楽しく学び、楽しく実践」を継続しながら、「使える英語」をモノにしていきます。それが確かなステップとなり、さまざまな「英語を使ってやりたいこと」の実現に役立つことをめざします。
そこで本誌では、日本人の多くが課題や目標としているものの中から、特に英会話がベースになる次の2つを、具体的なゴールに設定しています。
<2つのゴール>
1.一人で海外旅行に行って、思う存分楽しめるようになること
2.世界の人に、英語で日本をガイドできるようになること
いずれも、努力を続ければ、誰でも実現できることです。そのために、本誌では次の4つを柱にします。
<4つのポリシー>
1.すでに持っている知識を最大限に生かす
2.最高の執筆陣がナビゲートする
3.小さな「できる」を積み上げる
4.楽しく学び、楽しく実践する
本誌の具体的なコンテンツは、以下の5つのコーナーで構成されています。
◎リサ・ヴォートの 不思議の国ニッポン紀行
このコーナーでは、長年日本に住み、カメラを携え全国津々浦々を旅して回っているリサ・ヴォートさんが、日本で古くから伝わる習慣や食文化、おもてなし文化などを、独自のウィットに富んだ文章と写真で紹介していきます。日本人が見過ごしがちな日本ならではのトピックは、日本人にとっては共感、あるいは新たな気づきがあるかもしれません。また、外国人にも日本のちょっと変わった魅力を感じ取っていただければと思います。
《11月号の内容》
11月号のタイトルは「日本のスーパーマーケットにおける発泡スチロールの秘密の芸術」です。日本の料理は世界的にも人気で、話題になることが多いですが、今回は料理に使われる容器にスポットを当ててみました。そこにも日本人ならではの感性やさまざまな創意工夫が見られ、ユニークな考察になっています。
◎ゼロから鍛えるリスニング力
本コーナーは、英語初心者向けに、英語のリスニング力を段階的に高めていく全6回のシリーズです。英語が聞き取れないのはなぜか、どうしたら効率的に聞き取れるようになるのかを具体的に解説し、音声を使ってリスニング力をゼロから段階的にレベルアップ、確実に聞き取れるようになることを目指します。
《11月号の内容》
シリーズ第2回のテーマは、「短く速い音にも慣れていこう!〜聞き取れる文の長さを2語から3語に〜」です。今回は「3語でできた英語表現」がターゲットです。たった3語ですが、日常よく使われるようなもの、慣れていないとちょっと聞き取りにくいようなものを集めていますので、基礎トレーニングにとても有効です。前回同様、「ゆっくり」「普通」「速い」の3段階のスピードの音声を聴きながら練習します。
◎ブレットと行く! 日本語探検ツアー
このコーナーでは、日本文化をこよなく愛するブレット・メイヤーさんの目を通して見る、日本の不思議や魅力を紹介していきます。日本の街中でよく目にするものや、日本人もあまりよく知らないような事物など、さまざまな観点から新たな発見があるかもしれません。ブレットさんと一緒に、古今東西の日本を巡る旅を楽しみましょう。
《11月号の内容》
シリーズ第2回のテーマは「方言漢字」です。方言漢字とは、簡単に言うと、日本の特定の地域にしか存在しない漢字です。その土地の自然や歴史などにかかわるユニークなものが多く、一つの漢字に込められた人々のさまざまな思いが伝わってきます。
◎使える会話表現がどんどんたまる! 英会話フレーズバンク
英会話実践の場として、国内(簡単な案内やインバウンドビジネスなど)と海外(海外旅行や出張など)の会話場面を想定します。そのうえで、「~で~をする」といった具体的で小さなタスクを実行するための会話練習をしていきます。紹介される会話モデルやフレーズを習得しながら、「使える英語」のストックを増やしていきます。
《11月号の内容》
今回のテーマは「返品や交換について相談してみよう」です。現地での生活の中で、さまざまなものを購入する機会を持ちますが、時には返品や交換、キャンセルなどの必要が生じることも予想されます。そんなときには、友人や知人の手助けがありがたいものです。誰かにちょっとしたヘルプを求めるときの基本的な表現を覚えましょう。
◎魅力新発見! 日本の伝統工芸
日本には、美しい伝統手工芸品が全国いたるところにあります。日本人にもあまり知られていない伝統的な手工芸品とその魅力を、実際に長年使ってきた筆者が、ユーザーの立場から紹介していきます。外国人だけでなく、日本人にとっても、日本文化の新たな発見ができるシリーズです。
《11月号の内容》
今回取り上げた伝統工芸は「大分竹細工」です。全国屈指の温泉地として知られる別府やその周辺エリアは、古くから、竹の産地としても知られていました。そのため竹細工も盛んで、湯治客にも喜ばれてきました。国から「伝統的工芸品」の指定を受けた見事な技のほか、11月に行われる大きな「竹のお祭り」も紹介します。