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橋本祐子 編, 菅原寧格 編
7,920円(税込)
信山社出版株式会社
◆「法と感情」研究の礎となる基本文献◆
果たして、法と感情の関係をめぐる新たな解釈を示すことは可能なのか――。法・法学にとって感情は望ましくないもの、有害でさえあるものとの理解が存在する中、わが国気鋭の法哲学者が、法理論、思想源流、思想展開の3つの視覚をとおして法と感情との関わり合い、あり方を問う。2021年日本法哲学会学術大会での議論をベースとしつつ、新たな論考も加える。「法と感情」研究の礎となる基本文献。