日本的経営としての小集団活動

小川 慎一 著

4,400円(税込)

株式会社 学文社

日本で誕生し、製造現場を中心に日本で普及してきた、小集団活動の形成と普及、変容を対象に、
それらの過程と要因を検討した研究書。
小集団活動の形成や普及、変容を、社会現象と捉え、社会学的な観点に基づいて執筆。
日本における小集団活動の歴史を、その母体となる品質管理がごく一部にしか知られていなかった戦前期や、
ブーム後の2000年代を含め、長期的に扱った。

小集団活動に関心のあるすべての方々へ。
日本の小集団活動や日本的経営はもちろんのこと、経営手法や業界の拡大に関心のある方にとっても、
有益な1冊。