地域価値発現モデル

一般社団法人 地域デザイン学会 監修, 原田 保 編著, 石川 和男 編著, 福田 康典 編著

3,520円(税込)

株式会社 学文社

地域デザイン学会の設立後10年を捉えた研究の成果をまとめた。
地域デザイン学会の唯一の公式モデルである、ZTCAデザインモデルを整理して紹介する。

ZTCAデザインモデルはゾーンが起点のモデルであるが、トポス(topos)、コンステレーション(constellation)、
アクターズネットワーク(actors network)、これらの4つの要素が効果的に連携することによって、
期待する地域価値が発現されるという、地域デザインモデルである。

また、理論とモデルの可能性の紹介だけでなく、ZTCAデザインモデルに関係が深い研究者が、
自身の専門分野においてモデルの発展を指向した考察を展開する。