保健の科学64巻3月号

中村安秀 編

1,540円(税込)

杏林書院

巻頭のことば

●新たな感染症に備える自他の知恵と力

 ―多様な視座づくりー

      鎌田 尚子(女子栄養大学名誉教授)

特集 公衆衛生・医療の新たな世界観

   ―多様な視座からの提言―

◆医療・教育・芸術が融合した予防医療が地方経済を救う

      Yoo Byung-Kwang(兪 炳匡)(神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科教授)

◆家でがんと暮らすための知識

      児玉 龍彦(東京大学先端科学技術研究センターがん・代謝プロジェクトリーダー)

◆コロナリテラシーの問題点

 ―「PCR検査抑制」「医療崩壊」をめぐって―

      山岡淳一郎(ノンフィクション作家)

◆「だれひとり取り残されない」災害支援

 ―東日本大震災後のリプロダクティブ・ヘルス―

      吉田 穂波(神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科教授)

◆感染症による危機的事態での倫理課題

 ―トリアージと人のいのちの選別―

      島薗  進(上智大学グリーフケア研究所所長)

◆医療人類学からみた医療機関と共同組織

      アーロン・ヘイムス(立教大学講師)

◆プライマリヘルスケアによる日本の再生

      中村 安秀(公益社団法人日本WHO協会理事長)

連載 医療従事者が安心して健康に働くために

■院内暴力から医療従事者を守るために

      三木 明子(関西医科大学看護学部・看護学研究科教授)

連載 災害時の栄養・食問題―現状を知り,最善策を見つけ出す―

■災害時における高齢者への栄養・食支援

      須藤 紀子(お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系教授)

調査・研究

●災害避難所の睡眠環境改善に対するエアーマットおよびフィットネスマットの有効性

      西村 一樹(広島工業大学地球環境学科)

      玉里祐太郎(広島工業大学生体医工学科)

      小野寺 昇(川崎医療福祉大学健康体育学科)

      長﨑 浩爾(広島工業大学食品生命科学科)