体育の科学73巻4月号

海老原修 編

1,430円(税込)

杏林書院

特集 医薬基盤・健康・栄養研究所

◆運動部活動の地域移行に向けて

  海老原 修(尚美学園大学スポーツマネジメント学部教授)

◆1970年代における運動部活動の社会体育化

 -失敗の歴史を振り返る-

  中澤 篤史(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

◆スポーツ基本計画にみる運動部活動と地域スポーツクラブの関係

  吉田 智彦(笹川スポーツ財団スポーツ政策研究所シニア政策ディレクター)

◆生徒からみる運動部活動の地域移行

 -プレイ・ゲーム論を手がかりに-

  原  祐一(岡山大学学術研究院教育学域准教授)

  竹内 秀一(学習院大学大学院)

◆地域スポーツクラブと学校運動部活動の相互補完構築

 -イギリス,アイルランドにみるシームレスなパスウェイ-

  海老島 均(成城大学経済学部教授)

◆「縮小社会」と総合型地域スポーツクラブ

 -運動部活動はどこへ「移行」されようとしているのか-

  伊藤 恵造(秋田大学教育文化学部准教授)

◆スクール・コミュニティクラブの挑戦

 -学校と地域の協働による事業体設立-

  松田 雅彦(大阪教育大学附属高等学校平野校舎主幹教諭)

◆特別支援学校における運動部活動の地域移行

  河西 正博(同志社大学スポーツ健康科学部助教)

連載 ハイパフォーマンススポーツにおける測定と評価―2

◆トレーニング現場における測定と評価

  岡元 翔吾(国立スポーツ科学センター)

  山下 大地(国立スポーツ科学センター)

連載 介護予防のエビデンスを現場でどう使いこなすのか?―1

◆介護予防のための筋力トレーニング戦略

 -いつ,何を,どのくらいやるべきなのか-

  渡邊 裕也(びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部准教授)

  吉田  司(医薬基盤・健康・栄養研究所)