徐福王国相模

前田豊 著

1,700円(税込)

株式会社彩流社

秦の始皇帝の時代に不老不死の霊薬を求めて日本に渡ってきた徐福は、丹沢山系・大山周辺に秘められた豊富な伝説によってその存在が明らかになりつつある。相模の「徐福伝説」、秦氏・波多野氏の足跡を通して日本人のルーツに迫る!

【目次】
第一篇 徐福王国相模                     
第1章 神奈川(相模)における徐福伝承            
第2章 徐福伝承を伝える人々                 
第3章 日本古代史における徐福の存在の重要性

第二篇 相模の古代
第4章 相模国と東大寺別当良弁僧正

第三篇 秦氏の都・秦野
第5章 秦野地方の略史
第6章 秦野と波多野氏の興亡                 
第7章 相模の地名の由来と伝説
 
第四篇 古代イスラエル人の目指した蓬莱国  
第8章 大山に関する情報
第9章 大山とヨセフ伝説の国

第五篇 日本人のルーツ
第10章 イワクラに関する秦氏視点からの考察
第11章 日本の超古代を語る「古史古伝」の真相

参考文献
あとがき