招かれざる客~黒の大正花暦~《コミック版》(2)

伊東七つ生 著, 三木笙子 原作, 別府マコト 原作

737円(税込)

株式会社新書館

その朝、花守は窮地に立たされていた。名人・倉城一徹の組ノミを見せてもらうため訪れた指物師の家で、花守が泊めてもらった翌朝、件の組ノミがなくなったのだ。状況的に犯人は自分しかいない。そこへ話を聞きたいと現れたのは、冷たい美貌を持つ青年・白菊で……? 二人の出逢いを描く「水仙」と、「菫」完結を収録。大正ノワール探偵譚、コミカライズ第二弾!!