死の迷路

フィリップ・K・ディック 著 、山形浩生 訳

東京創元社

目的も知らされず植民惑星に送り込まれた14人の男女。彼らに使命を告げるはずだった衛星からの通信は、故意か偶然か、メッセージを受信しているさなかに途切れてしまい、一人また一人とメンバーが殺されはじめた。逃げ道なしの悪夢世界。