三浦直人「戸籍名の読み方は単一的・固定的であったか――明治から昭和戦前期における〈名の読みの複数性〉――」

甲斐睦朗 監修, 荻野綱男 監修, 近藤泰弘 監修

400円(税込)

明治書院

〈唯一の〉〈正しい〉読み観念/複名俗と一人一名制のあいだ/自分の名が読めない/読みレベルでの複名・改名/氏の読み方

日本語学2023年夏号(特集:「辞書を編む・辞書を引く」「人名の読み方」)vol.42-2