行政訴訟の理論的・実務的課題

阿部泰隆 著

7,480円(税込)

信山社出版株式会社

◆行政の矛盾を衝く、解釈論・立法論からの提言◆

行政の矛盾を衝く、解釈論・立法論からの提言。【地方公共団体は国を訴えることができない、行政側はいつでも理由を変更できるという理論の排斥、行政訴訟の訴訟手数料は算定不能や当事者訴訟における仮処分禁止は違憲との解釈。弁護士費用敗訴行政片面的負担や公益訴訟原告勝訴報奨金、行政訴訟原告勝訴判決・決定の強制執行などの提案、瀕死の住民訴訟の再生策等】。