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谷原秋桜子 著
693円(税込)
東京創元社
『水島のじいちゃん』の名代で、西遠寺家の人々と、かのこの許嫁の別荘へ向かうことになった修矢。隣人の万華鏡作家は、認知症になる前に、所持する大きなダイヤの在処をメモしていたのだが……。中学生の美波と高校生の修矢。二人がそれぞれに出あった少し切ない事件たちを描いた、本格ミステリ短編集。好評シリーズ、前日譚第二弾!