「あの世」が教えてくれた人生の歩き方

宮内淳 著

1,485円(税込)

サンマーク出版

1970年代から80年代にかけて放映された、伝説の刑事ドラマ
『太陽にほえろ!』
を憶えているでしょうか?
その中で、
新米刑事「ボン」
をつとめたのが、俳優の宮内淳さん。
それから数々の映画、ドラマに出演した後、世界の秘境を回るドキュメンタリー番組で活躍。
それがきっかけで環境問題に目覚め、いまは国連の提携団体で、地球環境にかかわる仕事をしています。

そんな宮内さんは、若いころから、
「人はなぜこの世に生まれ、死んでいくのか」「人生の意味とは何なのか」
とつねに考えてきたそうです。
華麗なる芸能界にいても、ジャングルの奥地に住む原住民の村を訪れても、その疑問が解けることはなかったそうです。

その答えを見出したのが、いまからおよそ10年前。お母様が亡くなってからのことです。
生前、お母様とは
ある約束
を交わしていました。それは、「もし亡くなって“あの世”があったら、知らせてほしい」というもの。
果たして、お母様が亡くなってから、いくつもの不思議な現象が起き、それから頭の中に
メッセージ
が降りてくるようになりました。

・人は
“へその緒”
によって、あの世の先祖とつながっている。
・この世を幸せに生きた人は、
愛のエネルギー
となってあの世に旅立つ。

好きなこと
をして幸せに生きると、先祖たちは応援し、力を貸してくれる。

……それは、「あの世」と「この世」のしくみ、人生を生きる意味を明快に説明してくれる答えでした。
亡き母からのメッセージを読み解き、著者の人生をたどるときに見えてくる
究極の真実
とは?

『太陽にほえろ!』の裏話
も満載!


*目次より

プロローグ ある日届いたメッセージ
第1章 芸能界で見た光と影
第2章 世界にあこがれた少年時代
第3章 自分だけの道を歩くために
第4章 「この世」と「あの世」をつなぐ生き方
エピローグ 先祖とつながり、幸せに生きる