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日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、第8弾!
「防ぎたい」「治りたい」「元気で長生きしたい」をかなえます!
(1)重篤な症状にならないための予防法がわかる!
(2)たとえ発症しても、あわてず対応できる!
(3)あなたの人生が、より意義深いものになる!
ふだん元気だった人にある日、突然に心停止が起こり、あっという間に死に至ってしまう……
こんな「突然死」の多くが、心筋梗塞に代表される「心臓突然死」です。
本書ではその予防法はもちろん、いざ「それ」が起こったときの緊急対応法や治療法についてもわかりやすく解説しました。
(著者からのメッセージ)
心筋梗塞は怖い病気です。突然に死が目の前に訪れるという点で、
また治療が遅れると心機能が低下し、長年の心不全発症の原因になるという点で、
誰もがなりたくない病気のナンバーワンともいわれます。
しかし、しっかりした知識さえあれば、十分対応できる病気なのです。
みなさんが寿命を短くすることなく、天寿を全うする日まで元気で活動的な一生を送るために「心筋梗塞にならない、負けない生き方」を、
本書でしっかり身につけていただきたいと強く願っています。(本書「プロローグ」より)
*目次より
◎「血管の詰まり」が主原因
◎「高血圧」と動脈硬化の悪循環
◎「糖尿病」「内臓脂肪」「タバコ」の三悪
◎前触れのある心筋梗塞は軽くてすむ
◎警報が鳴る人、鳴らない人
◎LDLコレステロールの高い人は「脂肉と卵」が要注意
◎塩分は「1日単位」で帳尻を合わせる
◎心筋梗塞は朝に発症しやすい
◎胸が痛くなったら5分以内に119番
◎生死を分ける「意識消失後3分」の現場対応
◎駅で倒れたほうが、助かりやすい!?
◎緊急カテーテル治療はこう行われる
◎閉塞した冠動脈をいかに早く再開通させるか
◎救急体制の整備で死亡率が激減
◎日常生活で心がける5つのポイント
◎元気を続けて平均寿命を超える etc.