この世の涯てまで、よろしく

フレドゥン・キアンプール 著、酒寄進一 訳

東京創元社

青年ピアニスト、アルトゥアは死んでから五十年後の世界に蘇る。新しい人生には、なぜおかしな出来事ばかり起こるのか? 幽霊騒動、怪人の出現、そして殺人事件。読書家を魅了する、“謎”が奏でる秘密と再会の物語。