エクソシスト

ウィリアム・ピーター・ブラッティ 著、宇野利泰 訳

東京創元社

女優クリスの娘リーガンを突如襲った異変。教会で発見された黒ミサの痕跡。映画監督の惨殺。一連の異常事は次第に〈悪魔憑き〉の様相を呈し始める。神父カラスに助けを求めるクリス。だが、ここから善と悪との闘争が始まろうとは知るよしもなかった! 壮絶な恐怖とともに愛と希望を描き出し、大ヒット映画にもなった感動の歴史的傑作。