水晶玉は嘘をつく?

アラン・ブラッドリー 著、古賀弥生 訳

東京創元社

ジプシーの占い師から、水晶玉に将来の姿が見えると言われたフレーヴィア。動揺のあまりジプシーのテントを燃やしてしまい、自宅の屋敷近くの林へ招待することに……。ジプシーの孫のお世話に、姉たちのいじわるへの仕返し、そして恐ろしい殺人事件の捜査と、少女探偵フレーヴィアは今日も大忙し! ますます快調のシリーズ第三弾!