やさしい鬼とよふかし乙女(1)

紫藤むらさき 著者, 狐神文夜 原作

165円(税込)

株式会社リブレ

「そなたが、私の封印を解いてくれたのだな」
舞い散る桜吹雪の中、突如として現れた青年はこの世のモノとは思えないほど美しく目が離せない――。
普通の会社員・結花は同僚に振られた恨みを晴らすため、花鬼神社に丑の刻参りに行くことに。
実はこの神社には「鬼を閉じ込めている」という都市伝説がある。参道に立って「鬼さん、こちら! 出口、こっちですよ」と手を差し伸べる結花……の目の前に古風な装束を纏う青年が顕現!? 彼の頭には鋭いツノが…?
やさしい鬼とよふかしOLの癒されラブコメ前編!
※本書は「バニラブvol.11」に収録されております。