合気道探求第60号

公益財団法人合気会 著

900円(税込)

出版芸術社

世界140カ国の愛好家をもち、ますます広がる現代武道・合気道。公益財団法人合気会を中心に、道場・クラブは2,400に及ぶ。毎号、合気道の歴史、技法、精神性を探求し、国内、国外での活動報告、各地の道場データなど、合気道に関する様々な情報を提供する、公益財団法人合気会発行の機関誌。
60号は、新型コロナウィルス禍により、稽古の休止、大会の中止を余儀なくされた影響を受け、特別企画を掲載。巻頭ページは、稽古再開ドキュメント。特別座談会として、植芝守央道主・植芝充央本部道場長・林典夫常務理事の3人が、合気会の発展の歴史、現況、未来への展望を語る。特集は、演武大会で巡る合気道普及の歩み。さらに、道主が語る合気道のこころ、自宅でできる合気道鍛錬法、連載:『古事記』を紐解く、他、好評連載中の『合気道人生』『師範の横顔』『われら合気道家族』『合気道仲間のお仕事拝見!』などを含む88ページ。