レーザー内視鏡のBLI/LCIモードによる大腸腫瘍の拡大観察や病変発見に対する有用性/吉田直久(京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器内科学)ほか[全7頁]

映像情報メディカル 編

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産業開発機構株式会社

レーザー内視鏡システム『LASEREO』(富士フイルム)は2012年に市場に登場した。従来の内視鏡にはない同システム独自の狭帯域光観察モードであるBlue Laser Imaging(BLI)およびLinked Color Imaging( LCI)により、これまで以上に精密な消化器内視鏡検査が可能となっている。本稿では実例を交えてBLI/LCIモードの大腸腫瘍診療
における有用性について詳説する。