透析現場のワークフローを改善する「Auto Volume Flow」の紹介/富士フイルム株式会社[全4頁]

映像情報メディカル 編

500円(税込)

産業開発機構株式会社

当社のポータブル型超音波診断装置『FC1 -X』は当社の技術とソノサイト社(現・富士フイルムソノサイト)の技術を融合した製品である。富士フイルムがX 線画像診断装置で培った画像処理技術や自社の超音波診断装置『Fazone CB』での経験を生かした機能開発、ユーザビリティ設計を行い、ソノサイトが強みである堅牢性の高い筐体設計、清拭性に優れたユーザインタフェイスパネル設計を行った。それぞれの会社の強みを組み
合わせて、FC1は2014年に誕生した。そして、2017年3月に『FC1-X』として、デザイン、ソフトウェアを刷新し、透析(Vascular Access)市場へのアプローチを開始した。FC1 はハード、ソフトの両面で、透析施設に適した設計となっている。