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[特集]裁判所は変わりつつあるのか-無罪・勾留却下ラッシュ?
◇本特集の趣旨●森下弘
◇大阪地判平18.8.22◎殺人未遂等:捜査側による証拠の捏造の疑いがあるとして無罪とした事例●藤田正隆
◇奈良地判平18.10.55◎脅迫:自白が捜査官の追及による虚偽の疑いがあるとして無罪とした事例●古川雅朗
◇横浜地判平18.7.11◎犯人隠避教唆:犯罪を立証する証拠はないとして無罪とした事例●小山治郎
◇熊本地判平19.10.29◎殺人:被告人の弁解を認め殺人事件ではなく事故と認定して無罪とした事例●坂本邦彦
◇前橋地判平20.1.17◎教説わいせつ致傷:被害者供述は信用できず犯罪の証明がないとして無罪とした事例●青木正人
◇横浜地判平20.3.10◎業務上過失致死:発進時の被害者の位置に関する立証が不十分なため無罪とした事例●今村幸次郎
◇富山地判平20.3.18◎強盗致傷:共謀を裏づける証拠がないとして無罪とした事例●山本毅
◇山口地判平20.3.19◎準強姦致傷:違法な取調べによる自白は信用性がないとして無罪とした事例●中山修身
◇奈良地判平20.5.16◎迷惑防止条例違反(痴漢):被害者供述の矛盾を突いた弁護側主張を認めて無罪とした事例●馬場智巌
◇大阪地判平20.6.27◎強姦:自白の任意性を否定して無罪とした事例●大前治