高磁場化をコアにした更なるMR技術のEvolution（2007年座談会：MRI研究のヒントより）［全10頁］

映像情報メディカル 編

500円（税込）

産業開発機構株式会社

ISMRM 2007（ベルリン）にて開催され、whole body MRIがこの時のISMRMのメインテーマであったため、continuous moving table を主体に熱心なwhole body MRIに関する議論が交わされている。続いて4D flowと剪断応力やフィブリンターゲット造影剤の話題、そして当時は黎明期であった7T装置とSWIの話題へとディスカッションが進む。さらにMRI造影剤に関するさまざまな興味深い議論がなされ、最後に“beyond BOLD”というタイトルで「BOLDじゃないコントラストでfunctional MRIを撮る」という大変面白い話で締めくくられている。