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アジアで初めて開催となったISMRM 2004(京都)での座談会。TrueFISPとGCFP(global coherent free
precession)から話が始まり、それ以外にもTrueFISPに関するさまざまな議論が繰り広げられている。続いてradial imaging、vessel wall imaging、multi—station MRAとthigh compression、腎臓のfunctional imagingと話題は進む。さらに「癌細胞が通ったリンパ管が太く見える」というGd造影MR lymphangiographyのディスカッション、「SPIOを使用したislet cell のMRマイクロスコピー」、「胆汁のコレステロールをMRSで評価する」、「再生医療へのcell tracking の応用」といった大変興味ある内容が議論されている。終盤は肺癌のMRIによるスクリーニング、DWIBS、13C(カーボンサーティーン)などで締めくくられている。