放射線治療情報管理システム「F-RIS RT」の有用性について/富士フイルムメディカル株式会社[全6頁]

映像情報メディカル 編

500円(税込)

産業開発機構株式会社

放射線部門で活用されている業務システムである放射線情報システムは検査業務支援に始まり、時代とともにRI薬品管理、職員配置管理、装置点検など、サポートする対象業務が広がっている。放射線治療業務をサポートする治療RISも例外でなく、昔は診断RISの機能を活用したり、診断RISに大幅な修正を加えることで対応していた時代を経て、治療RISも独立したシステムとして販売され、機能拡張を続けてきた。今や放射線治療業務には欠かせない重要なインフラとして活用されている。
富士フイルムメディカルは2007年度より治療RISの提供を開始している。今回、先行して新バージョンをリリースし好評を得ている放射線情報システム「F-RIS」・レポーティングシステム「F-Report」に続き、放射線治療情報管理システム「F-RIS RT」を新たにラインナップに加えた。F-RIS RTは、放射線治療の取り巻く環境の変化に対応するさまざまな機能を備えている。