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[特集:新時代の控訴審と刑事弁護]
本特集の趣旨 岡田悦典
最近の控訴審の変化と今後の展望 白取祐司
控訴審における量刑審査の展望 松宮孝明
控訴審における事実の取調べ 緑 大輔
控訴の流れを知ろう! 磯田丈弘
控訴趣意書の技術 佐藤博史
事実取調べ請求に関する基礎知識 大橋君平
検察官控訴に対応する 南川 学
裁判官の準備状況に関する基礎知識 門野 博
量刑不当(1項破棄)-高松高判平23・10・11(住居侵入、暴行、強姦致傷等) 吉田哲郎
量刑不当(2項破棄)-大阪高判平23・5・19(強姦致傷) 巽 昌章
事実誤認-札幌高判平23・4・26(殺人) 笹森 学
訴訟手続の法令違反-仙台高秋田支判平24・9・25(住居侵入、殺人等) 河合基裕
検察官控訴-大阪高判平24・3・2(覚せい剤取締法違反) 小林徹也
死刑-東京高判平24・3・22(強盗殺人) 宮田桂子
[特別企画:再審の新たな動き]
企画の趣旨 森下 弘
最近の再審開始決定における証拠の明白性判断の論理について 豊崎七絵
東京電力女性社員殺害事件-証拠開示をめぐる経過 宮村啓太
袴田事件-再審請求事件における証拠開示 小川秀世
東住吉事件-執行停止決定の取消決定 森下 弘
名張事件-毒物鑑定に対する評価のあり方 野嶋真人
大崎事件-裁判所の「裁量」と「再審の格差」問題 鴨志田祐美
恵庭OL殺人事件-再審開始の鍵となる科学的新証拠 伊東秀子
[巻頭論文]
モンロー・フリードマンと法曹倫理 村岡啓一
[単発論文]
接見時の携帯電話使用と弁護士倫理 葛野尋之
[刑事弁護レポート]
妄想から始まった事件は実在しなかった 弘中惇一郎
DNA型鑑定神話が生み出す冤罪-DNA型鑑定への過信が誤判をもたらした裁判員裁判事例 岡島 実
証拠開示で検察側証人を弾劾した事例 金子泰輔
[付添人レポート]
家裁送致段階の当事者鑑定等により、逆送を免れて少年院送致となった
事例 佐藤隆太
[連載]
事例から学ぶ証人尋問のテクニック! Part 2(4)/「専門的経験則」と「データ」を示せ!-専門家証人の主尋問(その3) 大阪弁護士会刑事弁護委員会ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
訴訟能力の研究(9)/訴訟能力研究会へのご参加・事例提供のお願い 金岡繁裕
犯罪加害者家族支援の現場から(2)/捜査段階における支援-家族の心理 阿部恭子/監修:草場裕之
接見交通権確立の闘い最前線(8)/弁護人宛て文書宅下げ妨害に対する国賠 村岡美奈
裁判員裁判事例研究シリーズ(6)/共犯事件の弁護のむずかしさ 法テラス本部裁判員裁判弁護技術研究室
刑事弁護人のための刑法(8・最終回)/不作為による共犯 本庄 武/山下幸夫
法律家のための犯罪学入門(15)/発達障害のある被告人に対する大阪地裁判決を巡って 浜井浩一
孫子の兵法に学ぶ法廷戦略(12)/事前の情報収集の重要性(用間篇) 八幡紕芦史/中野勝之/堀 悠子
北尾トロの弁護人!これで裁判勝てますか(8・最終回)/海賊対処法違反事件 北尾トロ
桜丘だより(43)/痴漢えん罪事件 櫻井光政
[この弁護士に聞く]古川美和 インタビュアー:菅原直美
[刑事弁護日誌]裁判員裁判と被告人の再出発 高城智子
[ロー・スクール通信]案ずるより産むが易し 渕上春樹
[新人弁護士日記]ある被疑者弁護で得たもの 山本 衛
[Cinema Guide]クロッシング・ガード 加藤英一郎
[Q&A刑事弁護]
証拠意見について 清水伸賢
[Q&A少年事件]
付添人による記録の閲覧・謄写 馬場 望
[ブック・レビュー]
門野博著『裁判員裁判への架け橋-刑事裁判ノート』 中山博之
指宿信著『証拠開示と公正な裁判』 門野 博
山内久光著『Q&A 刑事弁護の理論と実践-実務における基本的思想』、宮村啓太著『事例に学ぶ刑事弁護入門-弁護方針完結の思考と実務』 磯田丈弘
[刑事弁護ニュース]
「東京法廷技術アカデミー」が第1回法廷技術ワークショップを開催 編集部
[刑事判例ファイル]