FRAGRANCE JOURNAL 2000年1月号 No.230(Vol.28/No.1)

フレグランスジャーナル

2,552円(税込)

フレグランスジャーナル社

【特集】医薬部外品の現状と課題

■医薬部外品の現状…厚生省 医薬安全局 審査管理課 坂本 純■国際的整合化を視点に置いた新化粧品制度の効能規制と医薬部外品の役割…鐘紡 生産技術室 技術企画部 西島 靖■医薬部外品の有効性とその評価…国立医薬品食品衛生研究所 安藤正典■日米欧の法規制と国際的ハーモナイゼーションにおける医薬部外品…資生堂 技術部 高橋理佳■医薬部外品の安全性に関する一考察…ポーラ化成工業 横浜研究所 栗原敏夫■医薬部外品GMP自主基準(案)の作成と今後の課題…コーセー 研究本部 岩倉良平■薬用化粧品の研究開発の現状と課題…資生堂 基盤研究センター 河野善行・福田 實■育毛剤の研究開発の現状と課題…鐘紡 基礎科学研究所 濱田和人■染毛剤の研究開発の現状と課題…ホーユー 総合研究所 加藤和夫■パーマネント・ウェーブ用剤の研究開発の現状と課題…アリミノ 狭山研究所 岡野みのる■浴用剤の研究開発の現状と課題…ツムラ 研究開発本部 商品開発研究所 藤原敏雄■制汗・デオドラント剤の研究開発の現状と課題…ライオン ビューティケア研究所 西田勇一■薬用歯磨剤・洗口剤・口中清涼剤の研究開発の現状と課題…花王 ヘルスケア研究所 第1研究室 矢作和行

〔時評〕○求められる部外品の有効性と安全性の承認基準の整備と明確化

〔スポットレビュー〕○化粧品の21世紀への道…化粧品コンサルタント 廣田 博

〔Spot News〕○第79回FJセミナー「香粧品分野におけるDDS技術と経皮吸収の有効性の評価」を開催

〔Fragrance Interview〕○これからの医薬部外品はどうあるべきか…原田昭太郎NTT東日本関東病院副院長に聞く

〔香粧品技術情報〕○資生堂,皮膚で生体防御タンパク質メタロチオネインの誘導に成功―皮膚に対する紫外線のダメージを肌内部から防御―

〔Fragrance Review〕○第20回化粧品技術情報交流会議開催(2)

〔学会プログラム〕○太陽紫外線防御研究委員会 第10回シンポジウム○資生堂サイエンスシンポジウム2000「スキンケア・ミレニアム(皮膚と遺伝子:見えてきた接点)」

〔連載〕○トレハロースの機能と応用(1): トレハロースの定義と生産…林原生物学研究所開発センター 竹内 叶

〔学会報告〕○第43回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会