FRAGRANCE JOURNAL 2001年5月号 No.247(Vol.29/No.5)

フレグランスジャーナル

2,552円(税込)

フレグランスジャーナル社

【特集】ハーブの機能と応用

■最近のハーブ研究について―伝承薬効の解明と機能性成分の探索…京都薬科大学 吉川雅之■メディカルハーブの現状と問題点…日本薬剤師研修センター 佐竹元吉■ハーブのスキンケア製品への応用…資生堂 リサーチセンター 薬剤開発研究所 小林孝次■ヘアケア・育毛製品への白樺エキスおよびインド薬草の応用…ライオン ビューティケア研究所 西田勇一■ハーブの健康食品への応用…ファンケル 中央研究所 辻 智子■アーユルヴェーダのハーブ研究 その現状と展望…富山県国際伝統医学センター 上馬塲和夫■光老化に対するハーブの有効性…ノエビア 神戸研究所 大林 恵■火棘の特性と美白化粧品への応用…カネボウ 基礎科学研究所 高橋慶人■ハーブの抗炎症作用…一丸ファルコス 開発部 小島弘之・那波慶彦■シソ科植物の化粧品への応用-益母草を中心に…日本メナード化粧品 総合研究所 伊藤三明■ハーブの抗菌作用…富山県立大学 生物工学研究センター 松浦信康■ハーブの抗老化作用…丸善製薬 尾道西工場 堤 龍彦・秦 ゆう子■セントジョンズワートの抗うつ作用―ストレス対策として人気のハーブ…常磐植物化学研究所 研究開発部 木村宜仁■月見草種子ポリフェノールの機能と応用…オリザ油化 研究開発部 藍谷教夫・山口博司

〔時評〕○活性化するハーブ研究とハーブサプリメント市場

〔スポットレビュー〕○化粧品における法規制と技術…化粧品コンサルタント 廣田 博

〔News Topics〕○日皮協,危機管理とバイオを廻って特別講演会

〔トピックス〕○ヒヨキの日下部喜代子会長,仏から「国家功労章シュバリエ(勲5等)」を受勲

〔海外トピックス〕○ヨーロッパにおける植物指向―≪天然=植物≫から導き出された新しい取り組み方…Jean Pierre Barrere

〔海外リポート〕○中国の産業と企業(18):日本,台湾,中国とも,同じ金融・経済の深刻な問題を抱えています…中国問題評論家 大西 憲

〔香粧品技術情報〕○味の素との共同開発でL-PCAとL-Argの一酸化窒素合成量促進作用を発見…ノエビア○ビタミンC誘導体に新たな美白作用を発見!…日本メナード化粧品

〔海外技術動向〕○技術移転…Larry Plonsker

〔学会報告〕○米国化粧品技術者会年次科学会議2000○European Society Dermatological Research 年次学術総会

〔学会プログラム〕○日本化粧品科学会 21世紀記念大会プログラム