FRAGRANCE JOURNAL 2006年2月号 No.306(Vol.34/No.2)

フレグランスジャーナル

2,552円(税込)

フレグランスジャーナル社

【特集】21世紀のメイクアップの有用性を考える■メイクの社会的意味を問う  …大阪樟蔭女子大学 村澤博人■化粧に関する臨床研究の展望-化粧療法の未来を考える  …目白大学大学院 心理学研究科 野澤桂子■メイクセラピーの現状と課題  …美・ファイン研究所 小林照子■セラピーメイクの課題  …アピアランスリハビリセンター 伊藤節子■リハビリメイクの現状と課題  …かづきれいこ 吉澤恵美・渡辺聡子・西奈まるか・藤村英理子・長田文子・かづきれいこ■メディカルメイクの現状と課題  …メディカルメイクアップアソシエーション 小井塚千加子・高木恵三子・伊藤節子■当事者主体のカムフラージュメイク・サービスのために―顔にアザのある女性の経験に注目して  …お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 西倉実季■顔面審美エピテーゼ&四肢プロテーゼ  …アヘッドラボラトリーズ 常國剛史■〔インタビュー〕セラピーメイクの現場から  …資生堂 ビューティクリエイション研究所 チーフビューティーセラピスト 大城喜美子さんに聞く■〔インタビュー〕エンゼルメイクを考える  …エンゼルメイク研究会 代表 小林光恵さんに聞く■光学特性を応用した最近のファンデーション技術  …資生堂 製品開発センター メーキャップ製品研究所 高橋秀企・高田定樹■メイクアップ技術による化粧効果  …ポーラ化成工業 メークアップ開発チーム 毛利邦彦〔時評〕○広がるメイクアップの可能性〔International Review〕○頭脳のアウトソーシング(2)  …コンサルタント T.Joseph Lin〔スポットレビュー〕○美と醜  …CMO代表 能崎章輔〔研究報告〕○マグノリグナンのチロシナーゼ成熟阻害作用とその美白効果  …カネボウ化粧品 基盤技術研究所 横田朋宏・佐々木 稔〔現代化粧文化考20〕○「見ための力」という授業  …大阪樟蔭女子大学 教授 村澤博人〔香粧品技術情報〕○資生堂、ヘアダメージ進行の原因となる毛髪内部構造を解明-尿素誘導体にダメージ補修効果を発見○ポーラ、チューブ状酸化チタンを開発