FRAGRANCE JOURNAL 2011年8月号 No.374(Vol.39/No.8)

フレグランスジャーナル

2,552円(税込)

フレグランスジャーナル社

【特集】皮膚の炎症メカニズムと抗炎症の最新研究■イメージング技術を用いた新たな皮膚免疫の展開…京都大学大学院 医学研究科皮膚科学 江川形平・椛島健治■皮膚における慢性的炎症のメカニズム―S100蛋白質の役割…資生堂 新成長領域研究開発センター 日比野利彦■皮膚の炎症におけるストレス応答キナーゼASK1の役割…東京大学大学院 薬学系研究科細胞情報学教室 水上潤哉・武田弘資・一條秀憲■脂質を標的にした新しい皮膚遅延型アレルギー応答…京都大学 ウイルス研究所細胞制御研究分野 山本侑枝・杉田昌彦■新規ユビキチン修飾系の機能不全と慢性皮膚炎…大阪大学大学院 医学系研究科 田宮大也・岩井一宏■炎症性サイトカインIL-1αはリンパ管形成を抑制する…日本メナード化粧品 総合研究所 田中 浩■Calpain 活性抑制作用を有する植物抽出物の抗炎症作用…コスモステクニカルセンター CS開発部 藤代美有紀〔時評〕○「独創」を創る〔International Review〕○幹細胞化粧品の発展…コンサルタント T. Joseph Lin〔スポットレビュー〕○市場に開かれた技術…CMO代表 能崎章輔〔海外法規制ニュース〕○米国OTCサンスクリーン最終規制の概要〔行政ニュース〕○「乾燥による小ジワを目立たなくする」が化粧品の効能に追加〔工業会ニュース〕○東化工,第61回 通常総会開催〔研究報告〕○血管およびリンパ管を有するヒト皮膚モデルの構築…大阪大学大学院 工学研究科応用化学専攻 松崎典弥・明石 満,科学技術振興機構さきがけ 松崎典弥,愛媛大学大学院 医学系研究科感覚皮膚医学 白方祐司・平川聡史・橋本公二○N-アセチルグルコサミン(天然由来)の特徴と皮膚への効果…日本水産 ファインケミカル事業部化成品課 山之内 智○ビワ種子エキスの内外美容効果…明星産商 マーケティング企画部 苫谷文子・高尾嘉文〔学会報告〕○第36回 日本香粧品学会(2)〔学会プログラム〕○第58回 界面科学部会秋季セミナー:化粧品,医薬品,食品製剤の最前線〔大学紹介〕○「開かれた研究室」としてともに素材開発をめざす:東京工科大学 応用生物学部先端化粧品コース光老化研究室 正木 仁教授に聞く〔トピックス〕○東京工科大学 応用生物学部セミナー「化粧品科学の最先端」開催○第24回 インターフェックスジャパン/第2回 コスメティクスジャパン,最大規模で開催〔企業紹介〕○商品特徴を的確に捉えた独自の化粧品評価法を提案(エフシージー総合研究所)〔業界ニュース〕○サロンユーザー調査2010(全国理美容製造者協会)〔Through the Web TOPICS No.32〕