FRAGRANCE JOURNAL 2011年9月号 No.375(Vol.39/No.9)

フレグランスジャーナル

2,552円(税込)

フレグランスジャーナル社

【特集】化粧品の処方開発の現状と今後の課題■商品企画コンセプトと製品設計の考え方…元コーセー 研究本部 宿崎幸一■処方・製造のための乳化・可溶化技術…資生堂 スキンケア研究開発センター 岡本 亨■処方・製造のためのレオロジー測定 …花王 スキンビューティ研究所 石川和宏,花王 解析科学研究所 名畑嘉之■エマルション製剤設計における原料選定の考え方─界面活性剤と油性原料を中心に …コスモステクニカルセンター 金子直紀・橋本 悟■有効性をコンセプトとした美白化粧品の処方開発…カネボウ化粧品 スキンケア研究所 内田崇志■使用感・使用性をコンセプトとしたスキンケア製品の処方開発…久光工房 久光一誠■仕上がり感をコンセプトとしたファンデーションの処方開発 …資生堂 リサーチセンター 八木克彦■頭皮ケアをコンセプトとしたヘアケア製品の処方開発 …ライオン ビューティケア研究所 柏井利之■嗜好,ニーズを考慮した海外向け化粧品の処方開発…日本色材工業研究所 研究部 谷口秀明〔時評〕○新製品開発における商品企画コンセプトの重要性〔スポットレビュー〕○社会保障と税の一体改革─Don’t forget 3.11.…湧永製薬 中村陽子〔Spot News〕○第4回 化粧品技術実践セミナー開催:元井田ラボラトリーズ常務の能崎氏が「市場コミュニケーションから見た商品企画デザインの視座」 のテーマで講演(フレグランスジャーナル社主催)〔工業会ニュース〕○粧工連,懇談会で最近の主な活動報告と今後の重点課題を公表 ○2012年3月に粧工連のビジョンを策定〔国際会議報告〕○第22回 世界皮膚科学会ソウル大会 美容皮膚科学に的を絞っての報告 …東北大学 名誉教授 田上八朗〔研究報告〕 ○黒大豆種皮抽出物の新規プロアントシアニジン素材としての開発と応用 …フジッコ 開発本部研究開発室 田村真也・難波文男・伊藤千秋・吉田 正・戸田登志也 ○擬似細胞間脂質のスキンケア原料としての有用性 …ナノエッグ 小山匡子・佐藤稔子・久保田芳樹・武蔵弥菜・河村公雄,聖マリアンナ医科大学 山口葉子〔香粧品技術情報〕○毛髪の超微細構造の元素解析する技術を構築(マンダム )〔連載〕○化粧品合成高分子(22):球状型と星型…日油 研究本部 島田邦男○プロビタミンC(6):抗老化とプロビタミンC…アイ・ティー・オー 代表取締役社長 伊東 忍 〔ビューティサイエンティストの窓(16)〕 ○本当はアンチエイジングと言いたい…ビューティサイエンティスト 岡部美代治〔R&Dレビュー〕○抗老化・抗光老化,美白関連研究開発動向2011年前半(1・6月)…香粧品研究家 安部 隆 〔学会報告〕○第68回 SCCJ研究討論会〔Through the Web TOPICS No.33〕 〔学会プログラム〕 ○第38回 SCCJセミナー「スキンケアの基本─保湿の重要性とその製剤技術」○日本香粧品学会第36回 教育セミナー アクセサリーオーガンとオーラルケアの香粧品学 ・エチケットのサイエンス○日本農芸化学会関東支部2011年度大会