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近世文学史研究 第一巻

鈴木健一監修

2,376円(税込)

ぺりかん社

徳川幕府の開府から元禄(1688-1704)に至る100年は文学豊穣の時代であった。寛永年間(1624-44)の作品には新時代を迎えた高揚感、荒削りながら端正な気品があり、寛文(1661-73)では交通や経済の発展とともに洗練の度が増す。そして掉尾を飾るのが芭蕉・西鶴・近松の活躍であった。歴史・思想・美術など隣接分野との関連も視野に入れ「日本文学の十七世紀」を読み解く。