即戦力エンジニアになるための電気・電子回路入門

芦川 栄晃

2,530円(税込)

誠文堂新光社

即戦力の力が身に付く!

「電気の教科書」を読んだり,インターネットで調べたりしても,理解できず困っている人に向けた「電気の本」.
電気の法則を理解し,体系的に応用できるような実力を身に付けるため,内容の順序を理解しやすい配列で示します.
数式の使用をできるだけ避け,電気の物理現象を図解で理解でき,電気回路の基本を会得するように表現しました.

■目次
第1章 電気・電子のイメージをつかもう「電気の流れと磁石を想像してみよう」
第2章 交流とは?「プラスとマイナスが入れ替わる電気」
第3章 電気回路の3本柱、コイル(L)、コンデンサ(C)、抵抗(R)「電気回路を構成する簡単な3つの部品」
第4章 位相を表すツール“複素数”をマスターしよう「交流の位相を理解しよう!」
第5章 LCRを組み合せると何が起こるか?「電気回路の特性と計算ルール」
第6章 電気信号を大きくするトランジスタ回路「ダイオードとトランジスタの原理と基本設計」
第7章 FET・オペアンプ・スイッチ回路の特徴をつかむ「第二世代的な半導体を学ぶ」