現代人の悩みをすっきり解消する哲学図鑑

大城 信哉、小川 仁志(監修)

1,650円(税込)

誠文堂新光社

哲学がひと目でわかる入門書

哲学というかたいテーマをイラストやアイコン、図版を使ってわかりやすくまとめた“ひと目でわかる”入門書。恋愛やビジネスから人生観まで、悩める現代人にも活用できる単純明快さが特徴の哲学書です。「会社が大事? 社員が大事?」「お互いを求めあう仲がいちばん幸せ?」「誘惑されてしまうのはなぜ?」「人生に目的ってあるの?」など現代人が抱えている身近な悩みから、生きていくうえで誰もが一度は苦悩する普遍的な命題までを、歴代哲学者34人の思想をかみくだいて解説することで“解消”していきます。ほのぼのとした親しみやすいタッチでイラスト化された個性的な哲学者たちの風貌や、アイコン化した哲学的命題、「明解! 哲学年表」など、難しい思想がひと目でわかる工夫が満載の一冊。

■目次
なぜ文系の人でも数学を学ぶの?-ピュタゴラス
本当の自分ってなに?-ソクラテス
どのような愛のかたちがいちばん幸せ?-プラトン
どうして映画を観たり漫画を読んだりすることに夢中になるの?-アリストテレス
出世するといいことがあるの?-エピクロス
人生に目的ってあるの?-マルクス・アウレリウス
知らない人や物事をどうすれば信じられる?-アウグスティヌス
世の中の決まりごとってどうやってできるの?-トマス・アクィナス
会社が大事?それとも社員が大事?-オッカム
リーダーシップってなに?-ニッコロ・マキアヴェッリ ほか