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金子兜太著
1,760円(税込)
白水社
なぜ芭蕉に対しては冷淡、蕪村を相手にせず、一茶ばかりを重視するのか──俳壇の重鎮が、青年期から一貫して自を支配していた「自由人」への憧れとこだわりを、初めて語り下ろす。